新着情報

設立趣意

NPO法人抜苦ねっとは、がん撲滅、医療費削減を目的に設立されました。
がん難民の救済として免疫細胞療法を推奨しています。
免疫細胞療法は特に、がん予防や、再発予防に絶大な威力があるとされています。
2014年11月から「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」が施行され、厚生労働省は免疫細胞療法を実施する医療機関に対して、認定再生医療等委員会での審査を義務付けています。
NPO法人抜苦ねっとは、認定再生医療等委員会(第三種)の審査を必要とする免疫細胞療法を行う全国の医療機関のために、NPO法人抜苦ねっと認定再生医療等委員会を設置しています。

 

活動方針

法人の事業

「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」の施行に伴う、認定再生医療等委員会の審査を必要とする医療機関のために、NPO法人抜苦ねっと認定再生医療等委員会を設置し、提供計画の審査を行うとともに、並列事業として高齢者並びに障害者に対する情報の提供に関する事業を行っています。


第5条 この法人は、第3条の目的を達成するため、次の事業を行う。
特定非営利活動に係る事業
1 免疫細胞治療の普及・啓発及びその推進に関する事業
2 
免疫細胞治療並びに地域の保健・医療についての調査・研究並びにその公表に関する事業
3 
認定再生医療等委員会の運営事業
4 
学術機関等との連携および支援に関する事業
5 
高齢者並びに障害者に対する情報の提供に関する事業 

 

活動内容

1 「免疫細胞BAK療法」「NK細胞療法」「樹状細胞ワクチン療法」を実施している「きぼうの杜クリニック」を支援および治療と予防の普及
2  がんの転移・再発や超早期がんのがん細胞を検出できる検査技術として、日本遺伝子研究所により、2015年1月に開発された「CTC検査」を全国の医療機関に普及
3 
がん治療、がん予防、CTC検査等を医師によるセミナーを開催し、がん知識の啓蒙や免疫細胞療法の普及
4  免疫細胞療法を行う医療機関に対し、認定再生医療等委員会の審査を実施

 

NPO法人抜苦ねっと
理事長 渡辺 信英

理事長挨拶

我が国において、がんは死因のトップであり、1981年から現在まで変わらず、しかも、年々増加しております。又、今後がんによる死亡者は、30万人とされ、統計上は2人に1人ががんに罹患するとの推計も出されております。国はこの現状をがん対策は国の責務として鑑み、2006年に「がん対策基本法」を制定、2007年に「がん対策基本計画」を策定し、総合的・基本的にがん対策を推進しようとしております。
基本計画に示されておりますように、がんに罹患すると患者の苦しみ・家族の悩み、ひいては死への恐怖・不安・うつ病等に陥ってしまいます。

NPO法人抜苦ねっとは、がんに伴う「医療費削減」と「がん撲滅」の両論を柱に設立いたしました。従来、がんの治療としては、三大療法と言われている国の保険診療「手術療法・放射線療法・化学療法」でありますが、NPO法人抜苦ねっとは、がん治療・がん予防として最も有効性の高い療法は「免疫細胞療法」であると見据えております。
例えば、免疫細胞療法「BAK療法」は、正常細胞を傷つけず、がん細胞のみを消滅させ、副作用がほとんどなく、年々続けても効果があり有効性がかなり高い治療法であると認識しております。

国は、基本法第8条により「がん対策を実施するために必要な法制上又は財政上のその他の措置を講じなければならない」等の指標により、今後、がん治療やがん予防のために有効な免疫細胞療法が、法において制度化がなされ、又、免疫細胞療法が自由診療から保険診療に移項されるように、皆様方の理解とご協力を得て、今後も更に国に働きかけていきたいと思います。更なるご支援をお願いいたします。

NPO法人抜苦ねっと
理事長 渡辺 信英
東北福祉大学  名誉教授
社会福祉学博士
公益財団法人  仙台微生物研究所  代表理事

法人概要

 

法人概要

法人の名称 特定非営利活動法人 抜苦ねっと
設立年月日 2010年2月12日
所在地 〒989-3212
宮城県仙台市青葉区芋沢字権現森山82-14
TEL 022-719-2250
理事長 渡辺 信英

関連リンク

国際がん研究機関(IARC)
International Agency for Research on Cancer
https://www.iarc.fr/

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